2025年11月05日

7月11日から10月10日までの募集期間に、エビデンスを活用した課題解決事例や、社会への実装が期待される取組みやアイディアを募集いたしました。
このたび、厳正なる一次審査を経て、ファイナリスト及び特別賞の皆様が決定いたしました。
<ファイナリスト(6団体)> ※この中から大賞・優秀賞が決まります。
| 応募団体名 | 研究名(プロジェクト名) |
| 茨城県鹿嶋市/高崎経済大学 佐藤 徹 教授 | ロジックモデルを活用したエビデンス重視型政策形成モデルの有用性検証と行政組織への実装 |
| 大阪大学感染症総合教育拠点 | 梅毒検査促進ナッジ:オンラインRCTによる受検意向向上効果の実証分析 |
| 株式会社The Elements | Assistive Technology費用対効果評価プロジェクト |
| ファイザー株式会社 | 円形脱毛症患者が経験するスティグマ |
| 宮崎県宮崎市 | 宮崎市がん検診の見直しプロジェクト |
| ヤンセンファーマ株式会社 | データで医療制度の未来を考える –ドラッグロスの深刻さを目の当たりにして‐ |
<特別枠(5団体)> ※審査はございませんが、特別賞として発表していただきます。
| 応募団体名 | 研究名(プロジェクト名) |
| Gcomホールディングス(滋賀県長浜市) | 長浜市におけるAIドリルの有効性分析 |
| 株式会社データホライゾン | 特定健診受診率予測プログラム開発におけるレセプトデータの有用性 |
| 株式会社ポラリス | 健康寿命の延伸と社会保障費削減の両方を担保する自立支援の取り組み |
| 一般社団法人みんなの健康らぼ | 「エビデンスを遊びから社会実装へ ― みんらぼカードによる社会課題解決の新手法」 |
| ローカルフードサイクリング株式会社 | バッグ型コンポストを使用した各家庭の生ごみ焼却量の削減と、地域内の半径2kmの栄養循環の実現 |
なお、一次審査を務めていただいた方々は以下の皆様です。
・伊芸 研吾 様 (一般社団法人エビデンス共創機構 代表理事)
・櫻井 桂子 様 (慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 助教)
・藤田 卓仙 様 (慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 特任准教授)