2025年07月12日
2023年~
宮田 裕章(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授)
野村 周平(慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 特任教授)
立森 久照(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 特任教授)
江口 哲史(千葉大学予防医学センター 講師)
川島 孝行(東京工業大学情報理工学院 助教)
藤田 卓仙(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 特任准教授)
櫻井 桂子(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 助教)
内堀 愛恵(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 特任研究員)
不健康な食生活は生活習慣病増加の主因であり、近年では予防可能な健康リスクへの効果的介入として食生活の改善が注目されている。
2020年国勢調査に基づく年齢・性別・地域人口比率を反映した全国27,905人を対象としたアンケート調査。調査項目は「人生の満足度」「社会的つながり」「食生活の傾向・選好」「普段の食事体験」など30以上。アウトカムとして過去7日間の食品摂取の多様性スコアによる食生活の多様性の評価し、社会的つながりや食生活の傾向が食生活の多様性に与える影響についての調査を行う。
上記と同様の手法で全国10,000人を対象にWebアンケートを実施。ウェルビーイングや社会的繋がりに関する設問や食生活や食事体験についての質問のほか、どんな情報源や広告、パッケージが食品購買に影響するかの調査を行う。
論文掲載